肩こりとパニック障害

愛知県半田市で「頭痛まで起こす肩・首こりのお悩み解消」をしている整体院です。

 

来院され施術を受けられる方は、肩こりがあるけど、また様々な症状でもお悩みがありますね。

 

「肩こりの人はとても多いのですが、肩こりだけの人はとても少ないのです。」

 

そんなことを言う院長が、パニック障害と病院で診断された人の事を書いてみました。

 

 

パニック障害とは

私は1962年生まれなのですが、子供の頃にパニック障害と言う言葉は聞いたことがありませんでしたね。

 

調べてみたら、1990年代にWHO(世界保健機関)に登録され、それから日本でも一般にも知られるようになったようです。

 

パニック障害は、ある日突然強い発作におそわれ、発汗、頻脈、めまい、震えといった異常と共に

 

激しい動悸や胸部の不快感でこのままでは心臓が止まってしまい死んでしまうのでは?というような強い不安感に襲われる病気です。

 

そして、これはずっと続くわけではなくて、10分くらいから長くても1時間以内にはおさまるので

 

救急車で病院に運び込まれたころには発作は消えており、精密検査を受けても「何も異常はなし」とお医者さんに言われることもあります。

 

当院の患者さんでも、普段は明るくて元気な方なので、パニック障害と診断される前は「氣の使い過ぎ」「本当に病気なの?」と言われて傷付いたと言っていました。

 

その方は、子育て中のママさんでしたが、働き盛りの年齢の人がある日突然強い発作におそわれ、ショックを受けることが少なくありません。

 

最近、こうした発作を起こし、病院で「パニック障害」と診断される人が増えているようです。

 

通勤や出張があるのに電車に乗れなくなったり、主婦であれば買い物で出かけられなくなったり

 

再発の不安から外出できなくなるなど、日常生活に支障をきたすこともあります。

 

パニック障害は、ストレス性の神経症や心の問題と思われるひとが多いようですが

 

専門医などからはパニック障害の原因は、脳内神経伝達物質(脳内ホルモン)のバランスの乱れであると言われるようです。

 

整体院で診て思うこと

 

パニック障害の方は、鬱などメンタルが弱っている方と同様に呼吸器系が弱いと感じますね。

 

「深呼吸をしてください」と言うと、吐くことは出来ても吸うことが苦手な傾向があり

 

吸っているつもりでも、肺にス~っと空気が入っていかない状態の人が多いのです。

 

鎖骨の下あたりや肋骨に手を置いて、深呼吸をしてもらうと吸う時は肺が膨らみ拡がるのがわかりますが、この時も弱い感じがします。

 

病院でパニック障害と診断されると、医療現場でどんな診療をするのかは私は良く知りませんが

 

当院での動体検査をすると、こういう状態が観察されます。

 

氣の重心(バランス)が悪い、氣が上(頭部)にある、脊椎の状態が弱い、背骨で支えられていない、重力に負けている。

 

つまり立ち方としてはグニャグニャな感じで、「宙に浮いている状態」でしょうか?

 

「氣が上にある」という状態は、両足をそろえて立ってもらって、肩に手を置いて軽く圧をかけるだけでとよろけてしまいます

 

パニック障害と肩こり

パニック障害の方を診ると、肩こりが酷い人がとても多いのですが

 

もちろんパニック障害だからというわけでもなくて、身体のどこが不調でも肩こりになる人は多いですね。

 

つまり酷い肩こりになるということは、自律神経の乱れがあるからで(交感神経優位になっている)

 

いつも緊張していたり、いつも臨戦状態を保っています。

 

そんな人の身体を観察してみてください。自分であれば鏡を見てください。

 

肩が上がっていることがわかると思います。

 

肩は緊張している時は上がり、緩んでいる時は下がっています。

 

また、肩が上がっている時は氣も頭の方に上がりやすくなっています。

 

整体的には「身体と心はひとつ」なので「身体は心に影響を与える」「心は身体に影響を与える」という考えから

 

カウンセリングで心の問題を整えることもしますし、身体の状態を緩めて心を緩めることもします。

 

心の持ち方、物事の捉え方としては、こんな人が多いように感じます。

 

「感情を抑圧して生きている」「行動が自分の本意ではないと感じながら生きている」「他人にどう見られているかが過剰に気になる」

「他人の世話をするために不愉快な事でもあらゆる努力を惜しまない」

 

いわゆる一般的には「真面目」と言われる方です。素晴らしいことなのですが無理が続くと、どこかで爆発することになるのではないでしょうか?

 

そして、施術の基本は、背骨を整えることで先ずは自律神経の乱れを改善して、脳脊椎液の流れを良くしていきます。

 

家に帰ってからしてもらうこともお伝えしています。(宿題です)

 

1 良い姿勢(背骨のS字湾曲をつくる)を意識して毎日姿勢の練習をすること。習慣になれば無意識で良い姿勢が保てるようになります。

 

2 自力運動療法というもので、自分で整体をするようなことです。

 

基本の肩回しだけで、胸が開き呼吸がラクに出来るようになり、身体の軸(自分軸)が出来てくるので他人の事が過敏に氣にならなくなります。

 

もしも、パニック障害で病院に通院しているが、何かいき詰まっているとか、薬の量が増えて不安になっているという方がいらっしゃれば、整体治療をお試しするのも良いかと思います。

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