肩こりと自律神経失調症

愛知県知多半島の真ん中、半田市で慢性肩こり・首こりの解消を得意とする整体院がある。

 

慢性肩こりで来院されて「肩こりが辛いだけで他はどこも悪くない」と言う人はまずいなくて、何かかの不調を抱えている人がほとんどである。

 

「何かか」というのは、どんなことがあるのかを検証していきましょう!

 

慢性肩こりと共にある症状

肩こりは肩に原因があってそこを揉みほぐせば肩こりがなくなる。

 

「そんなことは信じられな~い」と皆さんよくわかっていますよね。

 

慢性肩こりの人ほど楽になりたくて、強く揉みたくなるでしょうが強く揉めば揉むほどまた肩こりになります。

 

慢性肩こりであると、また違う症状が出る人もいます。

頭痛がよく起こる。呼吸が浅い。眩暈がする。不眠になりやすい。身体がだるい。いつも疲労感がある。

便通が悪い。動悸がする。イライラする。感情が抑えられない。耳鳴りがする。どことなく痺れやすい。不安感がある。

 

そして、身体も心も同時に不調を感じやすくなり、お医者さんに行ってこんな症状に悩まされていますと言うと、精密検査をします。

 

検査の数字がそんなに悪くなかったり、原因が特定されないと「自律神経失調症」と診断され、普通は薬を処方されますよね!

 

「自律神経失調症」の中に肩こりもあると思いますが、ひとつひとつの症状を問題にするのではなくて、根本的に身体に何かおかしなところがあると考えた方が良いのではないでしょうか?

 

自律神経とは?

「自律神経ってよく聞くけど、どんな神経なんですか?」そんな疑問があると思います。

 

1 「自ら律する」と書く通りに、私たちの意思ではコントロールは出来ません。

 

例えば、自律神経は様々な内臓器官の働き・調節をしていますが

 

あなたが「過食が止まらないから、胃を止めてしまおう」としても、いつものように胃は働いています。

 

あなたが「もう生きていくのが嫌になったから、心臓を止めてしまおう」としても、相変わらず心臓は働いています。

 

2 交感神経と副交感神経とに分けられる。

皆さん、これは良く知っていると思いますが、交感神経と副交感神経とあり、バランスをとりながら働いていて、うまくバランスが取れていれば健康状態は良いということです。

 

いわゆる「疲れていても、調子が悪い時も、寝れば治る」という状態です。子供の頃はみんなこんな感じですよね!

 

それが、大人になるとストレスを強く感じて、不眠症など不調になるというのも、交感神経と副交感神経のバランスが悪くなるということです。

 

自律神経失調症になるということは、だいたいが交感神経優位の状態が続いているからで、いつも戦闘状態と言うとわかりやすいでしょうか。

 

簡単に言うと、「アクセル=交感神経 ブレーキ=副交感神経」「活動=交感神経 休息=副交感神経」です。

 

人が身体を修復するとき、改善するときは副交感神経優位になっていた方が良いということがわかると思いますが

 

当院の施術が、全く力を入れないソフトな整体というのはそんな意味もあります。

 

強く揉んだり、長い時間の施術は、身体が攻撃されていると脳が認知すると副交感神経優位にならないようです。

 

自律神経失調症とは、病名ではなくて、交感神経と副交感神経のバランスが上手く取れなくなっている状態をあらわしているのではないでしょうか。

 

副交感神経を活発にして自律神経の乱れを正しましょう

自律神経が乱れる大きな要因が強い刺激やストレスです。

 

生きていればストレスを感じない人はまずいませんよね。そしてストレスを感じるから人は成長したり、危険を回避する術を覚えたりできます。

 

だから「ストレスは良くないからストレスをなくす」とは一概には言えないのではないでしょうか?

 

ストレスを無くすと考えるよりも(無くならないですから)、ストレスを上手く減らしてリラックスできることを考えてみましょう。

 

そして、ストレス過多な生活をしている私たち現代人は、副交感神経を活発にする時間が必要です。

 

「リラックスするために副交感神経を優位にしましょう」とよくいわれますが、それが自律神経の乱れを正すことになるからですが

 

もちろん、副交感神経だけが優位になり続けている状態は宜しくありません。

 

ある程度の緊張や運動により交感神経を活発にすることも必要です。要は交感神経と副交感神経のバランスがうまくとれていれば良いということですから。

 

副交感神経を活発にするお勧めの方法をふたつ

いろいろな方法があると思いますが、ここでは私がしていて良いと感じるものをふたつお勧めします。

 

1 深呼吸を意識して行う

深呼吸は自律神経を整えるためには最も手軽で効果的な方法です。

 

主に、吸う息は交感神経が優位になり、吐く息は副交感神経が優位になります。簡単に言うと「吸う時に緊張、吐くときに緩みます」

 

当院での施術では、術者と患者さんが同時に深呼吸をして患部を緩めて、凝り痛みを軽減しています。

 

たかが深呼吸ですが、施術効果に初めて体験する患者さんは驚かれますが

 

その時の呼吸のポイントはゆっくり息を吸い、少しずつ長く吐く深呼吸を行うのです。

 

そして、患者さんには「吐くときに身体の中の悪いものが、抜けていく感じがいいですよ」と伝えています。

 

実際に呼吸が上手に出来る人の方が痛みの軽減が早いですから

 

ただ深呼吸をするだけもいいのですが、イメージの力を使うのも良いと思います。

 

2 寝る3時間前までに食事を終わらせる

睡眠時は自律神経のバランスを整える一番最適な時です。そして睡眠の質がその人の健康度合いに大きく関係しています。

 

何時間寝るのがいい、というのは人それぞれですから一概には言い切れませんので、まずは睡眠時間よりも睡眠の質を考えたほうが良いですね。

 

そして、睡眠の質を上げるための第一歩は、就寝前の食事を控えましょう。

 

「満腹状態になると、眠たくなるからいいのだろう」と考えがちですが、これはどうしてでしょうか?

 

それは「満腹ホルモン」と呼ばれるレプチンが分泌されるからです。レプチンには催眠効果があり、お腹がいっぱいになると眠くなるのはこの作用によるものなのです。

 

しかし、レプチンの主な仕事は、睡眠に誘導することではなく、レプチンの本業は、食べたものを消化するために胃腸を忙しく働かせることなので

 

お腹いっぱいだと、眠っていても脳や身体はフル操業状態で休まることはなく、睡眠に入っても深い眠りを得ることは出来ません。

 

副交感神経優位にはならないということですね!

 

その他にも、副交感神経を活発にするには、ストレッチ・湯船にゆったり浸かる・朝日を浴びる・PCやスマホを見過ぎない・よく咀嚼して食べるなどがありますが

 

ストレスが多い人ほど時間にも追われている生活をしている傾向がありますので、まずはお勧めの二つを意識してやってみてくださいね!

 

 

 

 

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